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センター主催シンポジウム「コロナ禍を通した主体的・探究的な学びの変化と今-東大附属中等教育学校における新たな取り組みとその効果-」

2023.12.24

CASEER公開研究セミナー「非武装地帯への夢: 韓国の子どもたちにとっての統一」

2023.04.06
CASEER公開研究セミナー
”Dreaming DMZ: A Guide to Unification for the South Korean Child”
「非武装地帯への夢: 韓国の子どもたちにとっての統一」
ポスターをダウンロード

 

セミナー概要

My presentation explores representations of the DMZ in South Korean films and literature for young readers. I show
how these materials make manifest the dialectic of wartime palimpsest and ecological haven. I argue that, on one level,
DMZ literature elides thorny issues around the cost of South Korea’s economic development, its precarious security
situation, and its implication in the economies of East Asia. On the other hand, the materials’ visual grammar exposes
their unwitting entry into a multiplicity of meaning, signaling a path towards “reconciliation without truth” on the
Korean peninsula.

本セミナーでは、韓国の児童向け映画や文学で非武装地帯(DMZ)がどのように表現されてきたかについて論じる。
これらの表現が、戦時中の文書とその後の野生の楽園としての状況とをどのように止揚させてきたかを示す。非武装地帯を描く文学はある面で、韓国の経済発展の重荷、不安定な安全保障、東アジア経済への影響といった困難とは無関係である。
その一方、資料の視覚表現には、朝鮮半島の「真実なき和解」への道筋を示す、多義的な意味への無意識の参入が示されている。

 

開催日時

2023年4月6日(木)18:00~19:30

 

会場・開催形式

ハイフレックス開催
会場:本郷キャンパス教育学部棟 1 階 158 教室
オンライン:Zoom

 

言語

英語

 

講師

Dr. Dafna Zur
スタンフォード大学東アジア文化学科准教授/東アジア研究センター所長、韓国研究
Associate Professor, Korean Studies, Department of East Asian Literatures and Cultures, Stanford University

Director of Undergraduate Studies, EALC major, Director of the Center for East Asian Studies

 

 

司会:福留東土
(東京大学大学院教育学研究科教授)

 

参加申し込み方法

参加を希望される方は事前に以下から登録して下さい(登録期限:4 月 5 日)
https://forms.gle/NCbGcp9ox2hPrXzq5
(オンライン参加希望者には当日までに Zoom へのリンクをお送りします)

 

お問い合わせ

教育学研究科・福留東土 fukudome@p.u-tokyo.ac.jp

 

※本セミナーは、CASEER とスタンフォード大学との交流プログラムの一環として開催されます。

CASEER公開研究セミナー「音楽がもたらすウェルネスとは?」

2023.03.20

ポスターをダウンロード

 

東京大学教育学研究科学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)公開研究セミナー

「音楽がもたらすウェルネスとは?」

音楽は近年、神経科学で注目されています。音楽は人間の脳の多くの部位を活性化させると考えられています。本セミナーでは、この音楽の力を私たちの生活や社会に取り入れ、個人と集団の生活の質や社会性の向上のために、その力を活用する方法を紹介します。そして、気候変動、不平等、分断などの社会の存亡の危機に対して、なぜ音楽教育が将来を改善する鍵になるのかについて参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。
このセミナーは公開で行います。ご関心をお持ちの皆さまはぜひお気軽にご参加下さい。

 

 

日時

2023年3月20日(月)10:00~11:30

 

開催形式

ハイフレックス開催

会場:本郷キャンパス教育学部棟1階158教室

Zoom:参加申し込みフォームよりzoomをご選択いただいた方宛に、別途ミーティング情報お送りいたしますので、当日のお時間になりましたらメール文中のリンクよりご入室ください。

 

登壇

司会:福留東土(東京大学大学院教育学研究科教授)

 

講師:平田真希子氏
スタンフォード大学国際・異文化教育プログラム(SPICE)講師/コルバーン音楽学校スタッフ・ピアニスト/シゲルカワイ・アーティスト
(詳しくはhttps://musicalmakiko.com/をご覧下さい)

 

ご参加申し込み
参加を希望される方は事前に以下から登録して下さい(登録期限:3月19日)
https://forms.gle/zQ6QY7J5xhgX95xu6

 

※本セミナーは、CASEERとスタンフォードSPICEとの交流プログラムの一環として開催されます。セミナーは日本語で行います。
お問い合わせ先:fukudome@p.u-tokyo.ac.jp

【学内向け】若手研究者育成プロジェクト 最終報告会

2023.03.01

ポスターをダウンロード

 

日時

2023年3月1日(水) 17:00~19:30

 

開催形式

ハイブリッド開催

 

場所

158教室 またはzoom

 

オンライン参加の方は、以下のURLより事前登録をお願いいたします。
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZAoc-uorD0uGdLjC48m8kZe_vKn65Inxx1a

当日お時間になりましたら、メール内のリンクよりご入室ください。

 

 

プログラム
17:00〜17:05 挨拶 センター長
17:10〜17:25 地方県の非都市部における高校の教職員構造と生徒の進路形成

―地方の中の「多様性」と「包摂性」を手がかりとして―

田垣内 義浩
17:30〜17:45 子どもたちにとっての包摂的な学校づくりへの模索

―学校教育を取り巻く多様な諸主体による寄り添いの創造に着目して―

中野 綾香
17:50~18:05 学習者の理解状況とモニタリング能力の定量的診断方法の提案

―認知診断モデルと信号検出理論に基づく数理的アプローチ―

佐宗 駿
18:10〜18:25 マルタ共和国における独立後の高等教育改革

―マルタ労働党ミントフ政権下の大学改革の背景分析―

水谷 耕平
18:30〜18:45 学校改革における外部助言者の関わり

―学びの共同体のスーパーバイザーに着目して―

影山グループ
18:50〜19:05 学習言語を用いて誰もが正しく読めること・書けること

―高等教育への移行段階で求められる読解・説明とはいかなる行為か―

名倉グループ
19:10~  閉会挨拶・連絡事項等

センター主催シンポジウム「高等教育へとつなぐ主体的・探究的な学びの拡がりとは―東大附属中等教育学校における多様な実践と学びの深さ―」

2023.02.11

公開セミナー「世界を変えるSTEAM人材ーシリコンバレー「デザイン思考」の核心ー」

2022.10.27

「グローバルシティズンとは?私の経験に根差した考察」(Personal Reflections: What does it mean to be a global citizen?)

2022.10.08

オンラインセミナー「アートの授業から見る創造性教育―岡山大学・国際創造性・STEAM教育開発センター:CRE-Lab.で考えたこと―」

2022.09.30

オンライン講演「マレーシアの幼児教育」

2022.05.19

異文化理解教育とグローバルシティズンシップに関するレクチャーシリーズ Vol.2 - Stanford /UTokyo Partnership Program on International/ Cross-Cultural Education and Global Citizenship Vol.2

2022.05.17