スタッフ

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運営委員

センター長

中村 高康 (なかむら・たかやす)

中村先生

 

 

 

 

 

総合教育科学専攻・比較教育社会学コース・教授

大学入試や高校生の進路選択など、「教育と選抜」に関わる諸現象の計量的・比較社会学的検討が主要な研究テーマです。近年では関心を拡げて、社会階層と教育制度の関連、進路選択と地域性の問題、メリトクラシー(能力主義)に関する理論的考察なども手がけています。量的な研究方法を使うことが多いですが、最近は質的な方法もできるだけ取り入れた総合的なアプローチ(混合研究法)がとても重要だと感じています。

<主要著書>

  • 『大衆化とメリトクラシー』東京大学出版会、2011年
  • 『進路選択の過程と構造』ミネルヴァ書房、2010年
  • 『学歴・競争・人生』日本図書センター、2012年(共著)

 

 

副センター長

北村 友人 (きたむら・ゆうと) 【研究員兼務】

kitamura

学校教育高度化専攻・教育内容開発コース・准教授

グローバル化時代における教育のあり方について、政治・経済・社会などとの関わりのなかから理論的および実証的に明らかにすることを目指しています。そのために、アジアの途上国を中心とした学校教育の充実に関する研究、日本の学校での「持続可能な開発のための教育(ESD)」概念にもとづく安全教育の可能性に関する研究、高等教育の国際化と国際協力に関する研究などに取り組んでいます。これらの研究を通して、教育の公共性とは何であるのか、深く考えていきたいと思っています。

<主要著書>

  • Emerging International Dimensions in East Asian Higher Education, Springer, 2014年(共編著)
  • The Political Economy of Educational Reforms and Capacity Development in Southeast Asia, Springer, 2009年(共編著)
  • 『激動するアジアの大学改革』上智大学出版、2012年(共編著)
  • 『揺れる世界の学力マップ』明石書店、2009年(共編著)

 

 

佐々木 司 (ささき・つかさ)

佐々木先生

 

 

 

 

 

身体教育学コース・教授

東京大学医学部医学科卒。博士(医学)。精神疾患の疫学(遺伝的要因を含む)と健康教育が主な研究領域。近年は特に思春期の精神疾患疫学研究と学校精神保健、予防教育の開発・検証に力をいれています。

<研究室のメンバーによる最近の論文例>

  • Tochigi M, Usami S, Matamura M, Kitagawa Y, Fukushima M, Yonehara H, Togo F, Nishida A, Sasaki T (2016) Annual longitudinal survey at up to five time points reveals reciprocal effects of bedtime delay and depression/anxiety in adolescents. Sleep Med 17:81-6.
  • Ojio Y, Yonehara H, Taneichi S, Yamasaki S, Ando S, Togo F, Nishida A, Sasaki T (2015) Effects of school-based mental health literacy education for secondary school students to be delivered by school teachers: a preliminary study. Psychiatry Clin Neurosci 69:572-9.
  • Kitagawa Y, Shimodera S, Togo F, Okazaki Y, Nishida A, Sasaki T (2014) Suicidal feelings interfere with help-seeking in bullied adolescents. PLoS One 11;e106031.

 

 

山本 義春(やまもと・よしはる)

 

 

 

 

 

身体教育学コース・教授

生体情報や健康関連情報のデータ分析が専門です。研究面では、教育や医療のフィールドを念頭に、データを如何に取得するか、どのように分析するか、結果を如何に解釈するか、健康リスクの評価や予防介入にどのように活かすか、といった問題について、生理測定、信号処理、モデリング、統計解析などの立場から考究しています。扱うデータは、標準的な生理測定データに加え、行動・社会医学的情報まで多岐にわたります。教育面でも、多様な興味関心を持つ学生や研究者に、情報化社会に相応しい専門的かつ総合的な「分析力」を身につけてもらうことを目指しています。

WEBサイト

 

本田 由紀(ほんだ・ゆき)

 

 

 

 

 

比較教育社会学コース・教授

主に,家族と教育,教育と仕事,仕事と家族という,異なる社会領域間の関係について調査研究をしています。90年代以降の日本社会では,この3つの関係には矛盾が露わになっています。たとえば家庭教育に対する圧力や格差の高まり,「学校から職業への移行」の機能不全,仕事の不安定化による家族形成の困難化などです。それらをどう立て直していくか,行政や草の根的な運動がいかに関わってゆくべきかを考えています。

 

 

福留 東土 (ふくどめ・ひでと)

福留先生

 

 

 

 

 

大学経営・政策コース・准教授

「大学とは何か?」いろんな定義が可能ですが、私は、大学の最大の存在意義は、個人が自由に思考し、自分の意思で知的な関心と能力を高めることができる点にあると考えます。世の中にこうしたことをできる場所が他にあるでしょうか?ないとすれば大学を守り育てていく意義は明らかです。現代は大学にとって危機の時代です。しかし、これまでも大学の自由は無条件に与えられてきたのではありません。今の状況を歴史的・世界的視野から見つめたいと思います。大学の自由を大切に享受する姿勢からきっと新たな大学論が産まれてくるでしょう。大学に関わり、大学について考えようとする人たちと「大学とは何か」を追究したいと思います。
私はアメリカの大学を対象に、比較および歴史の手法を用いて研究を行っています。アメリカの大学は日本の改革のモデルであるとみなされていますが、私はそれよりも大学のあり方について思考するための題材としてアメリカの大学を位置付けています。歴史的にアメリカの大学では、教育、研究、管理運営、社会サービスなどについて、様々なアイディアが提起され、様々な取組が行われてきました。大学について思考する上で魅力的な知識の宝庫であるといえます。それを通して大学一般のあり方を考えると同時に、日本の大学について考えを深めることが大切であると考えています。

 

 

滝沢 龍(たきざわ・りゅう)

 

 

 

 

 

臨床心理学コース・准教授

様々なストレス要因や逆境体験があったとしても,心身の健康を保って生活するにはどうしたらよいだろうか。医師(精神科医・産業医)としての経験も生かしながら,健康や病気のプロセスを生物・心理・社会的アプローチで探索しています。病気にまで至らせないための「一次予防」の重要性を踏まえ,健康増進や発症予防として,リスク因子の軽減だけでなく,レジリエンス増強を図る方略を見出し実践に役立てたいと考えます。社会環境(家庭・学校・職場)における科学的実証を目指し,「遺伝と環境の相互作用」と「生涯発達の時間軸」からの視点を大切にしつつ,コホート研究,双生児法,脳科学などの手法で迫ります。

 

 

教授・准教授

越智 豊 (おち・ゆたか)

 

 

 

 

 

 

学校教育高度化・効果検証センター 特任准教授

中学・高等学校を中心に子どもから大人まで、学習者を視点とする英語教育の在り方を考えることが主要な研究テーマです。建設的・発展的・創造的な話し合いに結び付く会話の機会を生み出すための教材や授業の組み立て方、教授者の発話の在り方などを観察と実践に基づいて開発しようとしています。現在は日米の小学校をペアにして文化交流する授業づくりや、教職課程の教科教育の授業を担当し、学生の教職への理解に役立てるような取り組みを始めたところです。

<主要論文>

『英語授業における修正発話と思考を生む発話契機の設定』東京大学大学院教育学研究科紀要 第57巻、2018年

 

助教・特任研究員

川本 哲也(かわもと・てつや)

 

 

 

 

 

学校教育高度化・効果検証センター 効果検証部門 中等教育ユニット 特任助教

パーソナリティ特性の発達やそのアウトカムの研究を行っています。パーソナリティ特性が人の生涯の中でいかに変化するのか,その背後に遺伝的要因と環境要因がいかに寄与しているのか,そしてその帰結としてどのようなアウトカムが生じるのかなどに関心があります。専門はパーソナリティ心理学,発達心理学。

<主要論文>

  • Kawamoto, T., Van der Linden, D., & Dunkel, C. S. (2017). The General Factor of Personality (GFP) and moral foundations. Personality and Individual Differences, 119, 78–82.
  • Kawamoto, T. (2016). Cross-sectional age differences in the HEXACO personality: Results from a Japanese sample. Journal of Research in Personality, 62, 1−5.
  • Kawamoto, T. & Endo, T. (2015). Genetic and environmental contributions to personality trait stability and change across adolescence: Results from a Japanese twin sample. Twin Research and Human Genetics, 18, 545–556.

 

 

日高 一郎(ひだか・いちろう)

学校教育高度化・効果検証センター 効果検証部門 特任助教

[編集中]

 

 

高橋 史子(たかはし・ふみこ) ホームページ

髙橋

学校教育高度化・効果検証センター グローバル部門 専任助教

移民の子どもたちが教育を通じてホスト社会に参加していこうとする過程で抱える多様な問題を理解し、多民族・多文化社会での学校教育の果たす役割やナショナリズム・エスニシティとの関連について検討するための国際比較研究をしています。社会学・教育社会学。

 <論文>

  • 髙橋史子. (2016).「「文化」の適応と維持から見る日本型多文化共生社会」異文化間教育第44号 pp. 33-46.
  • Ryoko Tsuneyoshi, Fumiko Takahashi, Hideki Ito, Lee Seulbi, Maiko Sumino, Tate Kihara, Satsuki Kubodera, and Hikaru Ishiwata. (2017). “Japanese Schooling and the Global and Multicultural Challenge”, In Ryoko Tsuneyoshi ed., Globalization and Japanese “Exceptionalism” in Education: Insider’s Views into a Changing System, Routledge.190-212.
  • Tomoko Tokunaga, Misako Nukaga and Fumiko Takahashi. (2018). “Growing Up in Multicultural Japan: Diversifying Educational Experiences of Immigrant Students”, In Akiyoshi Yonezawa, Yuto Kitamura, Beverley Yamamoto and Tomoko Tokunaga eds.,Education in Japan in a Global Age: Sociological Reflections and Future Directions. Springer.155-174.

 

 

草彅 佳奈子(くさなぎ・かなこ)

学校教育高度化・効果検証センター グローバル部門 特任研究員

教師と子どもの恊働的な学びを中心とした、教師の力量形成について研究をしています。途上国の学校現場での経験から、学校を取り巻く社会・文化的文脈に即した、持続可能な教育システム作りに関心があります。教師を取り巻く社会環境、教師に期待されている役割、学校文化、同僚性、子どもの関わり方などの社会文化的文脈を考慮することで、教師の自律的・恊働的な取り組みを支援することができると考えます。現在はジャワの中学校における授業研究の再文脈化(recontextualization)に関するエスノグラフィー研究、持続可能な開発のための教育(ESD)、日本型教育モデルの研究に取り組んでいます。専門は比較教育学、教育社会学、教師教育学。 元教育開発コンサルタント。

<論文>

 

 

石島 照代(いしじま・てるよ)

 

 

 

 

 

 

学校教育高度化・効果検証センター 効果検証部門 中等教育ユニット 特任研究員

専門は教師教育学です。現在は子どもの貧困、エスニック・マイノリティなど、子どもが抱える社会経済的背景と教師の成長やメンタルヘルスの関係、教員研修開発について、Bakhtinの多声性(polyphony,multivoicedness)理論に基づく対話的手法を用いて質的・量的に研究しています。
同じ国で育ったとしても、人間が育つ背景は同じではありません。教師が過去体験したことがない社会経済的背景を持った子どもの支援において、困難を感じる教師は世界的に増えています。そのような教師たちを責めるのではなく、その苦悩を受け止め、寄り添いながら、教員生活を支えていく方法を研究しています。

<論文>

  • 石島照代『教員の成人スキルに関する国際比較データに基づく教員採用政策の検討』、2016年度PIAAC報告書、文部科学省 国立教育政策研究所
  • 石島照代・大林徹也『小中一貫校における教師のニューカマーの子ども対応に関するアクションリサーチ -研究者と教師の協働による ボトムアップ的な教育政策の発信を目指して―』東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター紀要2巻,pp.81-99,2016.

 

喜入暁(きいれさとる)

 

 

 

 

 

学校教育高度化・効果検証センター 効果検証部門 特任研究員

ヒトの配偶行動について進化心理学的観点から研究しています。ヒトはどのような他者とパートナー関係を築きたいと考えるのか,また,どのようなパーソナリティのヒトがどのようなパートナー関係を形成し,そのパートナー関係でどのような行動をとるのかなどに関心があります。

<論文>
・Kiire, S. (2017). Psychopathy rather than Machiavellianism or narcissism facilitates intimate partner violence via fast life strategy. Personality and Individual Differences, 104, 401-406.
・Kiire, S. (2016) Effect of leg-to-body ratio on body shape attractiveness. Archives of Sexual Behavior, 45, 901-910.
・喜入暁・久保田はる美・新岡陽光・越智啓太 (2016). 日本における連続殺人事件の類型と単一殺人事件との比較. 心理学研究, 87, 633-643.

 

 

学術支援員

高津 紫乃(たかつ・しの)

 

 

 

 

 

 

オリンピック国際理解教育推進プロジェクト担当

 

 

 

 

協力研究員

 

笹井宏益         玉川大学学術研究所教授

 

秋下雅弘          大学院医学系研究科生殖・発達・加齢医学専攻加齢医学講座教授

市村英彦          大学院経済学研究科附属日本経済国際共同研究センター教授

酒井邦嘉          大学院総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系機能解析学講座教授

佐藤香             社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター教授

白水始             高大接続研究開発センター高大連携推進部門 教授

徳永勝士          大学院医学系研究科国際保健学専攻国際生物医科学講座教授

橋本英樹          大学院医学系研究科公共健康医学専攻疫学保健学講座教授

渕邊善彦          大学院法学政治学研究科法曹養成専攻法実務系講座教授

山内祐平          大学院情報学環教授