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センター後援 第8回教育研究交流会

2015.06.13

市川伸一教授研究室(卒業生含む)では教育現場への教育研究の発信と、教育現場との交流・連携を目的とした交流会を開催いたします。

日時

2015年6月13日(土)10:00~17:30 +茶話会(1時間程度)

会場

東京大学教育学研究科棟156教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_09_01_j.html

プログラム

10:00-10:30

開会挨拶

10:30-12:30

【ワークショップ 学習者のつまずきを考慮した学習指導とは?】
有効な学習指導を行うためには,学習者がその内容を学ぶ際,誤解は起きないか,効果的でない学習法をとらないか,活動に必要なスキルは身についているか,「学ぶこと」そのものについて不適切な考え方を持っていないかなど,多面的に学習者のつまずきを考慮する必要がある。近年では,授業を設計する際,生徒にとってその内容のどこが難しいかを考える「困難度査定」の重要性も論じられている。午前中は,学習者のつまずきに関する心理学理論や実践事例を概説し,参加者の方々が主体となり,指導案を作成するアクティビティを通じて,学習者のつまずきを考慮した学習指導のあり方を考える。

12:30-13:30

休憩

13:30-16:00

【つまずきを生かした指導の提案ー実際の指導提案をもとにー】
学習者のつまずきを指導に生かすには、指導上どのような工夫が必要であろうか。午後の部では、午前の部で紹介した視点を踏まえ、実際の学校現場や研究者から、つまずきを生かした指導案や家庭学習支援のあり方を、複数提案する。参加者にはグループに分かれ、それらの指導案をもとに、学習者のつまずきを生かした指導のあり方について検討を行っていただく予定である。分科会としては、以下のような内容を予定している。

  • 小学校における国語授業の提案(現場の教員からの提案)
  • 中学校における英語の家庭学習指導の提案(大学関係者からの提案)
  • 高校の数学授業の提案(現場の教員からの提案)

16:15-16:30

休憩

16:15-16:30

ポスター発表1分間プレ線

16:30-17:30

ポスターセッション

*終了後、1時間程度の茶話会(無料)がございます。

参加費や定員について

参加費:無料
定員:70名

参加のお申し込み

以下のフォームにご記入いただき、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1x07s0e2BGrTYR1reTZgrithYdpeqC8J3dJFJwE0yv68/viewform?embedded=true

締め切りは6月1日(月)までですが、定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
もし、お申し込みについて不明な点がございましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
marii19f(アットマーク)gmail.com(福田)

ポスター発表のお申し込みはこちらから

以下のフォームにご記入いただき、お申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1–p7-GMUfzbYOFVakcTvxK9pDJieDseT7K01A2EKB4E/viewform?embedded=true

この機会に是非、先生方の実践の工夫などについてご発表ください。
発表の申し込み締め切りは5月22日、発表要旨の原稿(A4サイズ1枚)の締め切りは5月29日です。
ポスター発表に関しまして、不明な点などありましたら、お気軽に下記までご相談ください。
hiroyuki.power(アットマーク)gmail.com(伊藤)

交流会HPからもお申込みいただけます。
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/lab/ichikawa/koryukai_index.htm
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