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個人研究型探究学習教員研修プロジェクト第7回定例会を開催しました!

2026.04.15

2026年3月27日(金)、2025年度三菱みらい育成財団による助成事業「個人研究型探究学習教員研修プロジェクト」の最終回となる第7回定例会を対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催しました。今回も全国8校の学校から24名の先生方にご参加いただきました。

第7回は「まとめ&今後に向けて」をテーマに実施しました。

 

はじめに上野雄己先生(CASEER)より、これまで行ってきた研修プロジェクトの各回の内容を振り返りつつ、個人研究型探究の意義や課題について講義をしていただきました。

 

 

 

上野先生によるレクチャー

(クリックして拡大)

 

上野先生の振り返りを踏まえ、研修会第7回の本題である、各参加校による次年度計画の発表が行われました。発表を行った学校は以下の通りです(発表順)。

 

  • 京都府立大江高等学校
  • 京都市立開建高等学校
  • 佼成学園女子中学高等学校
  • 青翔開智中学校・高等学校
  • 東京都立篠崎高等学校
  • 頌栄女子学院中学校・高等学校
  • 東京大学教育学部附属中等教育学校
  • 福井県立藤島高等学校

 

発表内容は、教育課程における探究の位置づけや生徒のテーマ設定・問い立てへのアプローチ方法、学習リソースの活用方法、研究方法の選択の仕方、生徒の学びの見取りと支援など、様々な面から行われ、それぞれにおいて研修を踏まえた工夫がみられました。探究学習を軸として学校全体の変革に取り組み始めた学校も複数ありました。中には、本研修に参加していた他校における実践を参考に、取り入れようとするような相互の学び合いもみられました。

発表を聞いた他校の教員やCASEERスタッフからも質問やコメントがなされ、活発な議論が交わされました。

 

参加校による発表・質疑応答の終了後、本田由紀先生(CASEER)より参加校への修了証の授与が行われました。

 

 

 

 

修了証授与後の集合写真

 

研修終了後には、研修プロジェクトに参加してくださった先生方とCASEERスタッフで懇談会を設け、様々な意見交換が行われました。

 

本プロジェクトの2025年度分は今回の研修会をもって終了いたしましたが、この研修会で出会えた参加校・参加者は「探究仲間」の「1期生」としてのつながりを大切にし、今後も継続して学び合う関係を築いていきたいと考えております。

 

2026年度は、2025年度の経験を基に、内容をさらに発展・拡充させ、年度前半を「基礎プログラム」、年度後半を「発展プログラム」として実施します。前半のみ、後半のみ、あるいは前半から後半まですべてご参加いただくこともできます。

 

定例の研修会は毎月1回、17時30分から19時30分までオンラインで開催し、内容はレクチャー、事例紹介、ディスカッションから構成されます。各回の研修会終了後にもお時間のある有志の教員の方々により30分~1時間程度の「延長戦・自由雑談会」を実施します。詳細は、弊センターHP内の募集案内(https://www.schoolexcellence.p.u-tokyo.ac.jp/news/3747/)をご覧ください。多くの学校および先生のご参加をお待ちしております。

 

 

(文責:CASEER・須藤玲)